元気が出るバッグ発売

南信州経済

[ 2021年 5月 18日 火曜日 15時42分 ]

 コロナ不況を“新しいテークアウト”で乗り越えようと、飯田市中央通りの栄小路で「季節料理 水菜月(みなづき)」を営む成瀬英子さん(66)が、自作バッグの店内販売を始めた。元気が出そうな欧米製のカラフルな生地が特徴。さまざまな工夫も盛り込んでいる。

 店は長引くコロナ禍で客足が減り、現在は金曜と土曜に絞って営業中。店が生き残るため、料理以外に何かテークアウトできるものを―と考えた末に思い付いたのが、12年かけて磨いたパッチワーク技術の応用・発展だった。

 一念発起して業務用のミシンを買うと、周囲に励まされながらバッグ作りのノウハウを習得しつつ「丈夫で飯田に売っていないようなバッグ」を目指して試作を重ねた。

 生地は都内在住の長女が調達したイタリア、英国、米国製。「明るく元気が出る色」を選び、内側の色合いやファスナーの色と形にもこだわった。

 外側には長女考案のブランド名「Destinee」が焼印されたレザーラベルを付け、展示用の棚も自分で設置。着物帯で作った和柄バッグとともに販売を始めたところ、15日までに大小十数個が売れている。

 常連客のほか「妻へのお土産に」と一見さんが買い求めるケースもあり、男性用ノートパソコン用バッグなどの製作も請け負っている。

 成瀬さんは「年をとった方も小物は明るい色でいい。使って元気になってもらえたら」と話し、飲酒なしの来店にも喜んで対応している。

 「大」は2万2000円から、「小」は5500円から。開店は金・土曜の午後3時~同11時ごろまで。問い合わせは同店(電話0265・53・3168)へ。

◎写真説明:成瀬さん(左)が作ったカラフルなバッグ

  

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