全ての宿泊施設が休業

南信州経済

[ 2020年 4月 14日 火曜日 15時03分 ]

 阿智村の阿智昼神観光局は13日、村内にある全21の宿泊施設が休業に入ったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、村が独自に発表した「感染阻止宣言」を受けての措置。休業は5月6日までを予定するが、今後の状況に応じて延長なども検討するという。

 村は10日に独自宣言を出し、村内の宿泊施設や観光施設に営業自粛を要請している。

 11日には村内宿泊施設の経営者らの会議に熊谷秀樹村長ら村側の関係者も出席し、非公開で協議を行った。出席者によると、村側は感染予防を第一とすることに理解を求めるとともに、事業者の休業補償を含む経済支援策に言及したという。経営者側は自粛要請に理解を示す一方で、経済的な支援を求める声も上がり、今後も協議を続けていくことで一致した。

 会議後、観光局の白澤裕次社長は「経済の再生はできるが人の命は再生できない」とし、「休業中に、存続のためにどんな支援が必要になるのか議論していきたい」と話した。

 熊谷村長は「昼神温泉を中心とした宿泊施設では多くの村民が働き、村が進めるまちづくりの上でもつぶすことはできない。将来を見据えた支援が必要」と改めて村独自に補償を検討していることを強調。「南信州の観光の要でもある。飯田下伊那地域の他の市町村との連携なども考えたい」と話していた。

  

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