初のチョウザメ料理コンに11品

南信州経済

[ 2020年 2月 11日 火曜日 13時18分 ]

 リニア中央新幹線の開通を見据えた特産品開発としてチョウザメの養殖プロジェクトが進む豊丘村で9日、チョウザメを使った初の料理コンテストが開かれた。飯田下伊那地域などで飲食店を経営する料理人ら11人が出品。飯田市南信濃で「食楽工房元家」を営む片町元彦さん(44)考案の「南信州ナポレオンバーガー」が最優秀賞に選ばれた。

 下平喜隆村長ら審査員5人が、見た目や味、独創性、普及性などの観点から審査した。

 片町さんは、チョウザメが「皇帝魚」とも呼ばれることから命名。チョウザメのフライを地元産野菜とともにバンズに挟み、遠山郷の特産「二度芋」(小ぶりなジャガイモ)チップを添えた。「しっかりとした肉質のチョウザメには、酸味とチーズのコクがとても良く合う」と、焼いたバンズにクリームチーズを塗り、フライの上にはタルタルソースをたっぷりかけるなどの工夫をこらした。

 受賞に「うれしさとともに、責任を感じている。誰もが気軽に食べることのできるファストフードとして開発した商品。道の駅をはじめ、さまざまな場所で食べられるようになったらうれしい」と笑顔を見せた。

 コンテストには、和食や洋食、創作料理がずらり。料理人たちが見た目や味、食感、食材まで趣向をこらした。下平村長は「地元の物や旬の物を取り入れる工夫に感激した」と講評。この日、村のチョウザメ大使に就任して審査員も務めた、伊那市出身のご当地アイドル成美さんは、「どれもおいしく無限の可能性を感じた」と、特産品化へ手応えを口にした。

 プロジェクトリーダーの片桐久典さん(65)は「受賞料理を活用してチョウザメの需要拡大を図るとともに、養魚部門、加工部門を設けるなど、安定供給できるシステム作りを進めていきたい」と力を込めた。

◎写真説明:ナポレオンバーガーを手にする片町さん

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

青空の下 桜満開

4月6日月曜日16:20

自然感じる憩いの場に

4月6日月曜日15:09

「根羽学園」が開校

4月4日土曜日14:23

名桜巡り「少しでも和んで」

4月4日土曜日14:47

夢へ「一歩」踏み出す

4月3日金曜日15:02

カタクリが見ごろ

4月3日金曜日15:00

訪問看護ステーション開設

4月2日木曜日15:05

ピカピカの1年生が祈願

4月2日木曜日15:24

佐藤氏が出馬正式表明

4月1日水曜日16:56

さらしでマスクづくり

4月1日水曜日16:25

「プール開き」へ清掃に汗

3月31日火曜日15:22

「夫婦杉」にハート形

3月31日火曜日15:12

日曜日も人まばら

3月30日月曜日16:50

住民の手で守り続け

3月30日月曜日16:58

牧野市長「冷静な対応を」

3月28日土曜日13:36








記事の検索はこちらから

















南信州電子版購読



スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞