南信州山城探訪ツアー

南信州経済

[ 2019年 11月 27日 水曜日 15時15分 ]

 南信州観光公社(高橋充社長)は24日、「南信州山城探訪ツアー」を開いた。名古屋駅を発着とする中京圏からの参加者を対象にしたバスツアーで、飯田市上久堅の神之峰城跡と同市山本の西平城跡を巡り、飯田の山城の魅力を味わった。

 歴史を通じて飯田の良さを伝えたいと企画し、今年で3回目。市教育委員会生涯学習・スポーツ課の羽生俊郎さん(41)が専門ガイドを務めた。

 このうち神之峰城跡では、篝岩や霧穴、述懐碑などの遺構一つ一つを回り、羽生さんが説明。城主だった知久氏の栄枯盛衰を伝えながら、「全国の山城の中で、史料があり城主が分かる稀な城である」などと語った。頂上からの景色に参加者からは「いい眺めだ」の声も上がっていた。

 近くの上久堅郷土歴史資料館では、上久堅武将倶楽部の北沢嘉三さん(79)が知久氏の甲冑など展示品を説明。飯田下伊那地域の地形や狼煙リレーなど地区の活動を紹介した。

 西平城跡では、約2時間の軽登山を行い、戦国期の山城の遺構を巡った。

 名古屋市から参加した高橋友梨圭さん(32)は「城の工夫を聞いて、愛知にある平城と違う山城の魅力を知った」と話した。

 高橋社長(51)は「歴史好きな人が参加するので、今回のガイド付きのように、より興味を持ってもらえるよう発信していきたい」。北沢さんは「ツアーで山国の良さも感じてもらえれば」と話した。

◎写真説明:神之峰から景色を眺める参加者

  

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