台湾から旅行関係者が南信州を視察

南信州経済

[ 2012年 2月 23日 木曜日 16時38分 ]

 台湾の中華航空と旅行会社、報道関係者ら13人が20日から23日まで、飯田市と阿智村を観光視察に訪れている。中華航空が4月から中部国際航空便を増便するのを前に訪問。空港から近い温泉地の昼神温泉郷など、代表的な観光スポットを訪ねた。

 台湾からの旅行者は東日本大震災の影響で大きく減ったが、キャンセルとなっていた中華航空の南信州ツアーも4月に実施されることになるなど、明るい兆しが見え始めている。中華航空は3月25日から、静岡空港へも週3便の乗り入れを始める。

 21日は元善光寺や水ひき工芸館せきじま、喜久水酒造を訪れてから、今田平でイチゴ狩りとジャム作りを体験し、天竜舟下りを満喫。夜は昼神温泉郷で歓迎会が開かれ、飯田観光協会国際観光プロジェクトのメンバーら17人と懇親した。

 飯田観光協会の本多秀賢会長は「増便は南信州にとってありがたく、台湾の皆さんにとっても期待できること。南信州と静岡を組み合わせたツアーを企画してもらえたら」、中華航空の林政良主任は「日本市場は昔から重視している。双方の行き来を増やしたい」とあいさつした。

 南信州を何度も訪れているという旅行会社開発部業務主任の林さん(32)は「自然がきれいで人も親切。観光スポットとして優れている」と代表的な名所を評価した一方、「日本各地にある似たものとの差別化を図り、もう少し南信州としての特色を打ち出すとさらによくなる」とも話した。

  

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