名勝天龍峡に新名物「焼肉バーガー」

南信州経済

[ 2021年 7月 21日 水曜日 15時30分 ]

 飯田市の名勝天龍峡のにぎわいを取り戻すきっかけに―と、同市川路の農業リゾート施設ココロファームビレッジは20日、「日本一の焼き肉の街・南信州飯田」にちなんだ2種類の新メニュー「暴れ天龍焼肉バーガー」と「天龍峡焼肉バーガー」を発売した。

 同店は新型コロナウイルスの影響で団体客のレストラン利用が減っている一方、週末は東三河や遠州、名古屋方面からツーリングに訪れるバイク愛好者が来店し、カフェ施設「ファームカフェココロ」で提供しているハンバーガーが人気メニューになっている。

 焼肉バーガーは、飯田の焼き肉をテークアウトで手軽に味わってもらえる新メニューとして考案し、名勝の完全復活を願う天龍峡出身のものまね芸人で、飯田焼肉大使のニッチローさんが開発に協力した。

 天龍峡ゆかりの素材にこだわり、肉は地元の今村養豚場で育てた黒豚を使用。ニッチローさんが監修したヒット商品「飯田焼肉のたれだら」で味付けしている。

 2つのハンバーガーで天竜川の二面性を表現し、「激流」をイメージした暴れ天龍焼肉バーガーは激辛味に。バンズにはマルマン製「飯田の辛みそ」がたっぷりと塗られていて、希望すれば辛さを上乗せできる。

 一方「おだやかな流れ」を表現した天龍峡焼肉バーガーは、オーソドックスな味わい。モモなど旬の果物を具材に使っている。

 社長の中根正佳さん(52)は「コロナ禍の天龍峡に訪れる人たちが気軽に食べてもらえる名物になれば」、ニッチローさんは「僕以外に誰がやるんだという思いで関わった。景色と共に誇れる新名物が誕生した」と話し、幅広い年代の来店に期待している。

 いずれもイートインが660円、テークアウトは648円。ファームカフェココロで午前10時から午後5時まで提供する(ラストオーダーは同4時半)。

 問い合わせは同店(電話0265・49・7620)へ。

◎写真説明:2種類の焼肉バーガーを手にするニッチローさん(左)と中根さん

  

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