名古屋市で南信州うまいものフェス開く

南信州経済

[ 2014年 2月 25日 火曜日 9時47分 ]

 県下伊那地方事務所と飯田信用金庫は23日、食のイベント「食の縁結び!南信州うまいものフェスティバル」を名古屋市中区の金山総合駅連絡通路橋イベント広場で開いた。昨年のセントレアに続いて2回目。南信州の12業者が150品目以上の特産品を販売。昨年も参加した飯田信金経営相談所の関係者は「昨年より反応がいい。止まっていただける。場所がいい」、参加業者の1人は「売れ方が全然違う」と手応えを強調した。

 24日は同市熱田区の名古屋国際会議場で「“おでかけ”食の縁結び!南信州うまいもの商談会」を開催。南信州地域で食品加工を営む10業者が参加し三越伊勢丹、小田急百貨店、アップルランド、アグリのバイヤー4者と全25商談を個別に行った。昨年は物産展とワンコイングランプリを行ったが、ことしは個別商談会を取り入れた。

 信金中央金庫を通してバイヤーを紹介された飯田信金経営相談所の林郁夫所長は「当信金としても地域の特産品の販売や情報発信などマーケティング支援活動に力を入れている。ぜひマーケットを通して地域外に売っていっていただきたい。そのための機会をつくっていく」と語った。

 ことしの物産展の会場に選んだ金山総合駅連絡通路橋は、金山駅が世界デザイン博覧会の交通拠点として総合駅化されたのを契機に、名古屋市より整備された公共通路。名古屋まちづくり公社が同市からの委託を受け、その維持管理業務を行っている。JRと名鉄と地下鉄が乗り入れており、同市の統計だと1日の利用者数は約40万人に上る。

 同フェスティバルの旗振り役を務める下伊那地事所商工観光課の村上健一課長は「リニア新時代を見据え、南信州地域の食をPRするためにはこれだけ多くの人が行き交う金山駅がふさわしい」と指摘。同地事所の職員9人と信金の職員3人がスタッフとしてチラシ配りや抽選会などを行ったほか、県の観光PRキャラクター「アルクマ」が登場し、若い女性や子どもたちの人気を集めた。

 物産展は午前10時から始まったが、11時ぐらいにはピークに達し、リンゴや赤飯饅頭など多くの商品が飛ぶように売れた。このため、急きょ会社に連絡して商品を取り寄せる業者も。南信州特産加工開発連絡会の河合政好会長(あちの里社長)は「これだけの人が絶えず動いているのは強い」と感想を語った。

 同地事所の石田訓教所長は「これだけ盛っていてありがたい。場所がよく、日曜日でねらいがよかった。看板などに南信州をはっきり出しているので宣伝効果を期待したい。県の果たす役割が大事」と強調した。

  

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