商工会館バス運行再開、起終点に~2年6カ月ぶりの姿に笑顔~

南信州経済

[ 2014年 4月 2日 水曜日 15時54分 ]

 飯田市大通の信南交通を含む、中央高速バス「飯田―新宿線」共同運行会社4社と中央道高速バス「飯田―名古屋線」共同運行会社2社、みすずハイウェイバス「飯田―長野線」共同運行会社3社は1日、飯田市常盤町の飯田商工会館に設置されたバス停「飯田」を起終点とする高速バスの運行を開始した。

 同日朝、バス停前で開かれたオープニングセレモニーには、地域住民ら約100人が足を運んだ。飯田商工会館の改築工事に伴い、2011年9月末をもって運行ルートから外れていた同バス停。住民らは、2年6カ月ぶりに姿を見せたバスを眺め、「戻ってきてくれてうれしい」と笑顔を見せていた。

 セレモニーで柴田忠昭飯田商工会議所会頭は、「やはり商工会館にはバスがよく似合う。このバス停をしっかりと利用していただくとともに、全国から飯田に訪れる人を迎える玄関口として地域が発展することを期待したい」とあいさつ。また、信南交通の小澤英文専務は「地元の皆さんから強い要望をいただき、新宿、名古屋、長野行きの高速バス3路線発着点として、運行を再開することができた。安全、安心な運行に努めるとともに、地域の発展に寄与していきたい」と力を込めた。

 地元常盤町の吉野満自治会長は「地区内をバスが走らなくなりさびしく思っていたが、戻ってきてくれたことがうれしい。関係者の皆さんの尽力に感謝したい」と話した。

  

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