商工会鼎支部が5年ぶり商品券販売へ

南信州経済

[ 2012年 11月 8日 木曜日 15時34分 ]

 飯田商工会議所鼎支部(宮島俊太郎支部長)は11日、鼎地区の120店舗で利用できる「ゆめかなえ商品券」を販売する。1万1000円分を1万円で提供するお得なプレミアム付きで、特定店舗では割引やプレゼントなどのサービスも受けられる。販売総額は過去最大の500万円で、取り扱い事業所を工業や建設業などにも広げているのが特徴。鼎文化センターで開かれる鼎ふれあい文化祭会場で午前11時から販売する。

 地域内の消費拡大と地域産業の利用促進を図ることで、地域の個店の活力を創出することが狙い。単独販売は5年ぶり3回目で、飯田商工会議所との統合後は初の試みとなる。

 1000円券9枚と新たにつくった500円券4枚の1万1000円分13枚を1セットとし、1万円で500セットを販売する。10%のプレミアム率に加え、特定店舗で割引などのサービスが受けられるほか、3事業所以上のスタンプ押印で景品抽選会に参加できる3つの特典を付けた。

 取り扱い事業所は商店のみならず、工業や建設業など広範囲に及び、大型店舗も含む120店で利用することが可能。特定店舗で受けられる特典サービスは、車検工賃の割引から粗品プレゼント、デザートのサービス、マッサージの利用など多彩だ。

 販売対象の制限はなく、誰でも2セットを上限に購入することができる。利用期間は11日から来年3月31日までで、2万円分の商品券などが当たるスタンプラリーの抽選会は5月を予定している。

 販売場所は中平の鼎文化センターと鼎体育館で開かれる鼎ふれあい文化祭会場のおみくじ祭ブース内。午前11時から先着順で販売する。

 宮島支部長は「少子高齢化が進むなか、買い物弱者対策の観点からも地域の店舗の重要性が高まっている。とにかく地域の元気を取り戻そうという熱い思いから5年ぶりの販売を決めた。多くの方に活用してもらえれば」と話していた。

  

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