喬木村でイチゴ狩りスタートへ

南信州経済

[ 2019年 1月 9日 水曜日 15時23分 ]

 県内有数のイチゴ産地として知られる喬木村で、イチゴ狩りの受け入れが12日からスタートする。今シーズンは11~12月の気温が比較的高く、開花時期が早くなったものの生育は順調のようで、暖かいハウスの中で新鮮な実を堪能できる。

 同村のイチゴ狩りは県内の先駆けとされ、今年で33年目。14戸のイチゴ農家と1法人でつくる「いちご狩り受け入れ農家」の主催で、期間中は各農家が管理するイチゴ狩り専用のハウスを一般に開放する。

 受け入れ農家代表の清水武志さん(51)方の15アールのハウスでは、大粒で甘みが強い「章姫(あきひめ)」を中心に4種類を栽培する。色付き、糖度、大きさはどれも上々といい「多くの人に喬木産のイチゴを楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛けている。

 12日の開園式は、阿島の村たかぎ農村交流研修センターで午前8時50分から。市瀬直史村長らが出席してテープカットで開園を祝う。花などの景品が当たる抽選会があるほか、来場者に豚汁を無料で振る舞う。また先着5組にはパック入りのイチゴを贈る。

 NPO法人たかぎによると、ピーク時は年間6万3000人ほどが訪れた。県内に同様の観光農園ができ、2万人台まで落ち込んだシーズンもあったというが味の良さが口コミで広がり、昨年は5万830人が訪れた。5万人を超えたのは1997(平成9)年以来。

 5月18日までのシーズン中、食べ放題で味わうことができる。料金は小学生以上で4月7日まで1600円(小学生未満1300円)、4月8日~5月6日が1400円(同1000円)、5月7日~18日は1100円(同800円)。3歳未満は無料。予約が必要で、問い合わせは農村交流研修センター(電話0265・48・0602)へ。

◎写真説明:赤く色付いたイチゴ

  

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