喬木村のイチゴ狩りがスタート

南信州経済

[ 2017年 1月 6日 金曜日 16時41分 ]

開園を迎えたイチゴ狩りのビニールハウス

 県内有数のイチゴ産地として知られる喬木村のイチゴ狩りが、7日から始まる。

 同村のイチゴ狩りは県内の先駆けとされ、今年で31年目。12戸のイチゴ農家と1法人でつくる「いちご狩り受け入れ農家」の主催で、期間中はイチゴ狩り専用のビニールハウスを一般に開放する。

 主な品種は、大粒で甘みが強い「章姫(あきひめ)」。中島和洋さん(39)は小川地区にある約1000平方メートルのビニールハウスで章姫を中心に栽培する。昨秋以降の気候が温暖に推移し、色付きや糖度、大きさはどれも上々。「おいしそうな実を見つけ、その場で食べるのがイチゴ狩りの醍醐味(だいごみ)。多くの人に喬木産のイチゴを楽しんでもらいたい」と話していた。

 7日の開園式は、村たかぎ農村交流研修センターで午前9時から。市瀬直史村長らが出席してテープカットで開園を祝う。花などの景品が当たる抽選コーナーを設けるほか、豚汁やいちご味の綿菓子を無料で振る舞う。先着5組にはパック入りのイチゴを贈る。

 同センターによると、ピーク時は年間約6万3000人が訪れた。県内に同様の観光農園ができ、2万人台まで落ち込んだシーズンもあったというが味の良さが口コミで広がり、今では年間4万人台を確保。昨年は約4万7000人が訪れた。

 5月19日までのシーズン中、食べ放題で味わうことができる。料金は小学生以上で4月2日まで1600円(小学生未満1300円)、4月3日~5月7日が1400円(同1000円)、5月8日~19日は1100円(同800円)。3歳未満は無料。予約が必要で、問い合わせは同センター(電話0265・33・3999)へ。

  

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