喬木村のイチゴ狩り近くスタート

南信州経済

[ 2013年 1月 11日 金曜日 9時29分 ]

喬木村イチゴ狩り 主品種は、大粒で甘さが特徴の「章姫(あきひめ)」。昨年末から晴れの日が続き、受け入れ農家は「生育は順調」。昼夜の寒暖差も重なり、色付き、糖度、大きさはどれも上々のようだ。

 

 同村のイチゴ狩りは県内の先駆けとされ、ことしで27年目。昨年同様、14農家と1農事組合法人の25カ所、計250アールのハウスを開放する。

 

 このうちイチゴ栽培を専門に手掛ける農事組合法人「一期屋(いちごや)」は、9連棟のハウス約2700平方メートルを開放する。甘さ、色付きとも良く粒ぞろい。高設栽培したおよそ1万8000株から真っ赤に熟した大粒の実がぶら下がる。章姫のほか、章姫に比べて酸味があり味のバランスが良い「ゆめのか」「紅ほっぺ」も楽しめる。

 

 受け入れ農家代表の男性(46)は「来年は新規農家が3人増える見通しで、仲間を増やし将来を見据えて『いちごの里づくり』を進めていく」と話した。

 

 開園式は、たかぎ農村交流研修センターで午前9時から。テープカットで祝い、花などの景品が当たる抽選コーナーを設ける。

 

 喬木のイチゴ狩りは、ピーク時は年間約6万3000人が来園。県内に同様の観光農園が広まり、2万人台まで落ち込んだ時期もあったというが味の良さが口コミで広がり、例年4万人ほど。昨年は4万6000人が訪れた。

 

 5月末までのシーズン中、食べ放題で味わうことができる。料金は小学生以上で3月3日まで1500円(小学生未満1200円)、3月4日~5月6日が1300円(同1100円)、5月7日~31日は1000円(同800円)。3歳未満は無料。予約が必要で、問い合わせはたかぎ農村交流研修センター(電話0265・33・3999)へ。

  

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