国道256号上久堅拡幅が完成

南信州経済

[ 2017年 9月 8日 金曜日 15時34分 ]

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 県飯田建設事務所が2014年度に着工した飯田市上久堅の「国道256号上久堅拡幅」(延長1・8キロ)の未改良区間約1・0キロが完成し、29日の供用開始が決まった。年度内に供用予定の三遠南信自動車道飯田東インターチェンジ(IC、仮称)が区間内にあり、アクセス道路として整備した。

 新たに供用するのは、下平の県道下条米川飯田線との交差点から、風張の市上久堅自治振興センター前までの区間。県道交差点から約190メートルのバイパスを新設し、その先は現道を拡幅した。

 車道幅員6・0メートルの2車線道路で、片側に歩道を設けて全幅は9・75メートル。区間内に飯田東ICの出入口が整備される。

 県が15年10月供用の西側、中宮―下平間の0・8キロと合わせ、工事費約23億円を投じた。

 安全祈願式は開通前の29日午前11時から、現地で上久堅まちづくり委員会が開く。

 北沢保美上久堅まちづくり委員会長(66)は「円滑な緊急車両の通行などを実現する悲願の道。協力した地権者や住民にも感謝したい。三遠南信道の開通を見据え、地域振興に結び付けていきたい」と話した。

 同国道は市の中心市街地から水神橋を経て、飯田東ICに接続する。

 飯田建事所は、未改良の同橋交差点から柿野沢までを現道の北側に付け替える下久堅バイパス(延長3・2キロ)の道路改良にも着手。現在は年度内の一部着工に向け、用地測量の手続きを進めている。

  

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