地元と全国で花火を

南信州経済

[ 2020年 6月 13日 土曜日 14時30分 ]

 飯田市立石のアルプス煙火工業は13日、クラウドファンディング(CF)で花火の打ち上げ費用を募る「『元気玉』花火プロジェクト~みんなほんのちょっとずつだけ元気を分けてくれ」をスタートさせた。寄付金額は1円から10万円まで。期間は7月20日まで。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、花火大会や祭りが中止となる中、集めた費用で全国の地域住民が花火を鑑賞できる機会を設け、国内の花火製造会社が受け継いできた伝統の技術と職人を守ることを目的としている。

 目標金額は174万1000円。1カ所あたりの打ち上げ費用を150万円に設定し、集客を目的としない花火イベントをまずは飯田市内で開催。以降、150万円に達するごとに打ち上げ箇所を増やす。打ち上げ時期はお盆を想定している。

 寄付金額に応じて特典があり、1000円でサイト内に感謝のメッセージを掲載。5000円以上で花火飾り玉「元気玉」(数量限定)、6000円以上で元気玉プロジェクトのオリジナルタオルをそれぞれ進呈する。

 5万円以上寄付すると、立石の同社工場で線香花火を作るワークショップ(人数制限・条件あり)に参加できる。
 10万円以上寄付すると、普段は公開しない同社の花火工場を見学できるほか、打ち上げ試験場に設ける特別席から打ち上げ花火を鑑賞できる。

 詳細はCFサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」で。

◎写真説明:「元気玉」をイメージした画像(アルプス煙火提供)

  

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