域産域消の食育店に2店を認定

南信州経済

[ 2017年 3月 22日 水曜日 15時58分 ]

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 飯田市は地元の米や野菜などの食材を積極的に使って食文化を発信したり、健康に配慮した料理を提供したりする「域産域消の食育店」として、新たに「お食事処・夢」(同市鼎下山)と「リラクゼーション&カフェ Ren」(同市本町)の2店を認定し、21日に市役所で認定証とプレートを交付した。

 2012年7月に開業した「夢」は、体に優しい手作りの家庭料理にこだわる。来店客が笑顔になれる店づくりを目指し、料理教室を通じても手作りの大切さを伝えている。曜日決めの15品目の日替わりごはんや35品目のランチバイキングが人気という。

 一方の「Ren」は14年11月のオープンで、ヘルシーな料理を提供するカフェスペースと整体などのマッサージスペースを併設。体に良いメニューの開発を心掛けているといい、薬膳中華粥やデトックスリゾット、温野菜、フルーツ甘酒などを提供している。

 認定証の交付式で、夢の北村裕美代表(35)は「手作りの大切さや楽しさを伝えていきたい」、Renの久保田夏実店長(52)は「旬を生かした薬膳料理を身近に感じてもらえるよう努めたい」と話していた。

 域産域消の食育店事業は2010年度に始まり、農業課と保健課が連携して取り組む。登録基準を満たした認定店は今回を含めて計19店。市は認定店を市のホームページやパンフレット、フェイスブックなどで紹介している。

 牧野光朗市長は「個人の価値観やライフスタイルの多様化が進む中、食について学び伝える機会が重要。認定店として、市民の健康増進や地元農産物の積極活用につなげてほしい」と期待していた。

  

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