天恵製菓、来年3月に新工場稼働へ 県の助成対象認定受ける

南信州経済

[ 2016年 10月 13日 木曜日 16時12分 ]

建設が進む第5工場

 和洋半生菓子の製造・販売などを手掛ける豊丘村神稲の天恵製菓(片桐義宣社長)が来年3月の稼働を目指し本社に隣接して建設する「第5工場」事業がこのほど、県の「信州ものづくり産業投資応援条例」に基づく助成対象として認定を受けた。新工場は2階建てで、建物の床面積が約5500平方メートル。総事業費は約20億2600万円。稼働に伴い10人の新規雇用を見込む。

 既存の第3工場から主力のどら焼製造ラインを移し、5から6に増設する計画。将来的には9ラインまで可能という。また、あん製造部門も集約する。取引先の大手スーパーやコンビニなどの瞬間的な需要に対応する狙いだ。

 片桐社長(55)は「既存の施設では増産の余地が無く、需要に対応していくためにも工場の増設を決めた」という。「人口減少、少子高齢化の影響で業界を取り巻く環境は厳しいが、お菓子を食べる楽しみがなくなることはない。和菓子、洋菓子とも、お客さまのニーズに合った商品を提供していきたい」と力を込める。

 どら焼やもなか、パイまんじゅう、マシュマロなど、メーンの商品は14種。あんやクリームを変えることで、そのバリエーションが広がる。「お菓子は嗜好品(しこうひん)なだけに、若者向け、高齢者向けとバラエティーに富む必要がある。新工場の増設により空いたスペースを活用し、新たな商品開発にも力を入れたい」と話した。

 同社の年売上高は約45億円。年3%の安定成長を目指す方針。従業員(正社員)は約180人。

  

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