天龍ライン遊舟が安全祈願祭と川開き

南信州経済

[ 2011年 3月 17日 木曜日 9時07分 ]

 飯田市天龍峡の天龍ライン遊舟(半崎保道社長)は16日、安全祈願祭と川開きを行った。東北地方太平洋沖地震の影響による余震や団体旅行客のキャンセルなどの不安を抱えながらも、安全には一層の決意を持って平常運航に踏み切った。

 安全祈願祭を前に、今回の大震災で犠牲となった人々に対し1分間の黙祷をささげた。関係者や来賓などが見守る中、厳かに神事が行われ1年間の安全を祈願。天竜川を清めながら十勝を巡るお清め船と定期船が出航した。

 半崎保道社長は「天龍峡インターの開通から3年目を迎え、天龍峡ご案内人や遊歩道の整備、駐車場も広くなってきた。地域の発展につながるよう一丸となって取り組みたい」と決意。

 一方で地震発生後の14日ごろから、旅行会社から団体旅行の人数が集まらないなどの連絡を受けるようになったという。「地震の影響は少なくないが、日々の安全管理を徹底させ、お客様の気持ちをくみながら営業していきたい」と話していた。

 同社は、12月から3月上旬にかけての冬期こたつを載せた暖房舟を1日2便運航。同日から11月末まで、1日8便の定期船を運航する。

  

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