天龍村で空き店舗活用のカフェオープン

南信州経済

[ 2018年 4月 14日 土曜日 14時30分 ]

地域おこし協力隊が天龍村にオープンした「にせんじカフェ」

 天龍村地域おこし協力隊の上野真純さん(44)=神奈川県出身=と柏原亜希さん(26)=広島県出身=が13日、同村神原地区のニセンジ自然公園入り口の空き店舗を活用して期間限定のカフェをオープンした。地域の旬な素材を生かした食の提供を通じて、村内観光の新たな可能性を探る。

 協力隊に着任して1年半が経過する上野さんは調理師免許を持ち、将来は村内で計画している惣菜などの宅配事業の基盤・拠点づくりを目指す。柏原さんも任期が切れる6月以降は村内に就職する予定で「観光案内所のような機能も担う場所になれば」と運営に賛同した。

 カフェは、村が2003年にパター・マレットゴルフ場として整備した同公園の入り口にある空き店舗を改装。10年ほど前まで食堂として地元でも人気の飲食店だった。閉店後は長く空き屋になったが、2016年12月に村が周辺のモミジの紅葉とからめて地元産のお茶を振舞う「ナイトカフェ」を開店した経過もある。

 「村からカフェを勧められてチャンスだと思った」と上野さん。サラダとスープ付きの和食ランチ「日替わり定食」を500円で提供するほか、他のランチメニューやデザート、アルコール類も含めたドリンクをそろえ「居心地がいい、人が集う場所にしたい」と意気込む。

 初日はオープンと同時に友だちや仕事仲間、村民が訪れ、味や量、店内の様子などの感想を伝え、新たな取り組みを激励した。

 カフェは22日までの正午~午後10時に開き、その後は週1~2回程度と予約制の宴会に対応する。5月のブッポウソウや茶の収穫期、大型連休、秋の紅葉など季節ごとにも開店していく予定だ。

 柏原さんは「この場所はおきよめの湯と龍泉閣の中間地点。観光に訪れる多くの人に立ち寄ってもらいたい」と話している。オープン状況などの問い合わせは柏原さん(電話080・6314・9927)へ。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

愛称は「渋谷りんごパーク」

2月24日月曜日14:16

3日間の窯たきまっとう

2月24日月曜日14:34

好例を課題解決の糸口に

2月22日土曜日14:50

「2020」本達成に笑顔咲く

2月22日土曜日14:49

拳銃置き忘れる

2月21日金曜日15:01

「今年も来てね!」と願い込め

2月21日金曜日15:06

「伝える」「伝わる」喜び体感

2月20日木曜日15:30

「天龍峡大橋」パズルに

2月20日木曜日15:54

農泊事業に新たな風を

2月19日水曜日15:12

はんてん贈り続けて30年

2月19日水曜日15:47

保護者の率直な思い聞く

2月18日火曜日15:38

飯田市予算案20年度458億円

2月18日火曜日15:58

129チームがたすきつなぐ

2月17日月曜日15:51

千代ネギに多彩メニュー

2月17日月曜日15:15

建設の判断先送りに

2月15日土曜日14:22








記事の検索はこちらから














スポンサーリンク


南信州電子版購読

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞