待望施設の開業祝う 大鹿村道の駅「歌舞伎の里 大鹿」

南信州経済

[ 2018年 8月 9日 木曜日 16時48分 ]

テープカットでオープンを祝う関係者

 大鹿村の道の駅「歌舞伎の里 大鹿」の開駅式が9日行われ、関係者らが出席して待望の施設の開業を祝った。

 開駅式は午前10時から施設内で開かれ、あいさつに立った柳島貞康村長は三遠南信道の進展、国道152号や県道松川インター大鹿線の改良などに触れた上で「村民だけでなく村外の人にも、日本で最も美しい村連合に加盟する大鹿村の魅力と楽しみを共有してもらえる施設に」と期待を寄せた。

 国や県の関係者らが祝辞を述べ、テープカットに続いてくす玉を開くと、見守った村民や観光客から拍手が送られた。また中部ブロック道の駅連絡会から駅長帽子が贈られ、駅長で村地域おこし協力隊の杉本陽平さん(35)は「村民が活躍できる施設として機能できたら」と話した。

 道の駅は大河原の国道152号沿いに村が整備した。産業振興と、住民が安心で快適に暮らすための拠点となる複合施設。41台収容の駐車場を含めた開発面積は4000平方メートルで、総事業費は約5億7000万円。

 トイレや休憩所に加え、生鮮食品や日用品を扱う商業施設、地元農家らの連携による農産物直売所、レストラン、子ども広場、情報提供コーナー、観光案内所、バス停待合所などを置き、防災機能も備える。住民が交流したり観光情報の発信拠点にもなる。

 道の駅は直売所などの地域振興施設と、24時間利用できるメイン駐車場やトイレ、道路情報提供施設を備えた休憩施設が併設されているのが特徴。

 県内では49番目、飯田下伊那では7番目の道の駅。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)