新宿駅で南信州をPR

南信州経済

[ 2014年 4月 17日 木曜日 19時38分 ]

 首都圏からの観光誘客につなげようと、阿智村と駒ケ根市、飯田市などはこのほど、東京のJR新宿駅で春の首都圏観光誘客キャラバンを行った。阿智村の熊谷秀樹村長ら3市村の観光関係者30人ほどがJR東日本の旅行商品を通じて、昼神温泉をはじめとした南信州の魅力をPRした。

 この活動は、ことしで7年目。中京圏からの観光客が8割を占める中、首都圏からの誘客を図ってマーケットを拡大しようと阿智村観光協会と飯田市観光協会が始めた。2010年から駒ケ根市も参加するようになった。

 JR東日本の鉄道と直行バスを利用した昼神温泉、早太郎温泉のツアーを企画。JR東日本が自社事業として「昼神温泉」の名の入ったポスターや中づり広告を165の駅と山手線などの3000車両に掲示し、首都圏での大きな宣伝効果をもたらしている。

 キャラバンは4月13日からのツアー開始を前に、10―11日にあずさの出発駅になる新宿駅で実施。県のアルクマや駒ケ根市の「こまかっぱ」など観光PRキャラクターも参加して、新宿駅構内で行きかう人々に昼神温泉と早太郎温泉へのツアーを宣伝した。また熊谷村長らはJR東日本の旅行事業部「びゅう」の各支店を訪問し、ツアーへの協力を要請した。

 熊谷村長は「リニア中央新幹線の開通を見据え、首都圏でも昼神温泉の認知度を上げていくことが必要だ。先人が築いたこの取り組みをしっかり受け継いでいきたい」と話していた。

  

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