早生種「サンつがる」の出荷が始まる

南信州経済

[ 2012年 8月 25日 土曜日 14時12分 ]

 JAみなみ信州の松川インター選果場もなりん=松川町大島=で、早生種「サンつがる」の出荷が始まった。平年並みの生育で、品質は上々。同場では来月初旬にピークを迎える。

 リンゴの先陣を務めるつがるは、早生の中では甘みが強く、果汁の多さが人気の品種。モモ、ナシで見られた生育の遅れもなく、21日から出荷が始まっている。

 同選果場では25日も、ナシと並行して出荷作業を行い、複数の選果員がラインに並んで午前中いっぱい作業に当たった。

 降水が少なかったためか、玉の肥大が進まない若干の小玉傾向が見られるものの、品質は平年並みという。

 光センサー機が外観と内質を分析して等級別に選別し、25日は6トンを関東の市場に送った。

 まつかわ、高森、みさと、北部の旧4選果場のエリアとなる北部地域を対象にしている同選果では、9月2日頃にピークを迎え、同下旬まで7500ケース(1ケース10キロ)を出荷する計画。「適時出荷を進めて、有利販売につなげたい」としている。

 モモ、ナシとつないできた果樹の出荷リレーにリンゴが加わり、今後は陽光、シナノスイート、王林へとバトンを渡して10月下旬に始まる主力ふじへとつなぐ。

  

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