星や宇宙で空間演出 カフェ&バー11日オープン 阿智☆昼神観光局

南信州経済

[ 2017年 11月 8日 水曜日 15時40分 ]

宇宙の演出で彩られたバー

 阿智村の阿智☆昼神観光局の新事務所「アチベース」が11日オープンする。星空で演出したバー(昼間はカフェ)が設けられ、観光客に地元産物を使った飲食物を提供。好調な星空観光を地産地消や新たな雇用につなげようと狙う。

 バーは星空ナイトツアー参加者向けの飲食提供を行う。これまでは近隣に夜間営業する若者向け飲食店が少なく、コンビニ以外への波及効果が乏しい状態にあった。

 バーのカウンターや壁面、テーブルはプロジェクションマッピングによる宇宙の演出で彩られる。テーブルにコースターを置くと惑星が現れ、スペシャルドリンクを注文すると特殊な演出を楽しめたりと遊びの要素も盛り込まれている。

 メニューには村内や飯田下伊那の産物を取り入れ地産地消の実現を目指す。店長の熊代康太さん(23)は「観光客にイタリアンテイストで地域のものを味わってもらいたい。地元の人にも気軽に利用してもらえる店にしていきたい」と意気込む。村産業振興公社などと連携し、さらに多くの産物を活用していく方針だ。

 同観光局の白澤裕次社長は「若者がUターンして働ける場づくりが目標だ」と語る。店舗営業のため、店長の熊代さんをはじめ村出身の若者を新たに雇用した。「今後もいろいろなスモールビジネスをつくり人口減へ歯止めをかけたい」と話した。

 昼間営業するカフェは、提携するサンリオのキキ&ララによる演出で親子で楽しめる雰囲気になる。レンタサイクルの受け付けや昼神温泉オリジナルグッズの物販、観光案内なども利用できる。営業時間はカフェが午前10時~午後5時半、バーが午後7~11時半。

 建物は、民間業者が20年以上前に建設したが、旅館として営業しないまま空き施設となっていた。近年村に寄付され、国の地方創生交付金などを活用して総事業費約4000万円で改修した。

 1階部分がカフェや事務所、2階部分は昼神温泉旅館スタッフ用のアパートとして活用している。現在の昼神温泉ガイドセンターは引き続き観光案内業務を続ける。

  

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