昼神温泉で南信州産直フェア

南信州経済

[ 2011年 10月 24日 月曜日 9時42分 ]

 新鮮、安心、安いを目玉にした南信州産直フェアが22日、阿智村昼神温泉の朝市広場で始まった。24日までの3日間、飯田下伊那地域の計16施設が出店し、リンゴやナシ、キノコなどの農産物や農産加工品、五平餅などの飲食物を販売。規格外品も格安で提供するほか、宿泊券が当たる大抽選会やきのこ汁の無料サービスなどもある。

 9月16日から12月末までの「未知を歩こう。信州2011」観光キャンペーンに合わせて、飯田観光協会と阿智村観光協会でつくる「南信州観光連携プロジェクト会議」(本多秀賢代表)などが企画した。昨年秋の「信州デスティネーションキャンペーン」で好評だった産直フェスタを継承しており、関係者らは「南信州の広域連携事業の象徴としたい」と定期的な開催を目指している。

 開幕日の午前はあいにくの雨となったが、昼神温泉の宿泊客などが次々と来場。11施設がお手ごろ価格で用意したリンゴやナシ、クリやマツタケ、手作りこんにゃく、みそ、五平餅など多彩な品々を買い求めていた。

 このうち、格安のシイタケ詰め放題コーナーは、開始後30分ほどで用意した半分がなくなる人気ぶり。名古屋市から訪れた女性4人組は「形も良くて、これはお買い得」「いい日に訪れた」と喜んでいた。

 1000円以上の購入者を対象とした大抽選会では、温泉のペア宿泊券(2組4人)をはじめ、リンゴ5キロやコシヒカリ2キロなどの賞品を各施設が提供した。

 24日までの3日間は連日、きのこ汁を午後11時と午後3時に先着100人に無料でサービス。県観光PRキャラクター「アルクマ」も1日4回、午前は11時半、午後は1時と3時半、5時に登場する。

 22日の開会セレモニーで飯田観光協会の牧野明仁理事は「南信州の良いものばかりを集めたフェア。多くの笑顔を期待したい」とあいさつ。同村の岡庭一雄村長も「南信州の魅力を高めるフェアになるよう、今後は春と秋に開催してみてはどうか。『南信州においしいものあり』を発信していこう」と呼び掛けた。

  

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