村の新たな観光拠点に

南信州経済

[ 2021年 5月 8日 土曜日 13時17分 ]

 豊丘村の新たな観光拠点施設「とよおか旅時間」の竣工式が8日、道の駅とよおかマルシェ北側の現地であった。来賓など関係者が集まり、テープカットなどで完成を祝った。

 同所は、村観光協会が運営し村の観光案内や観光による地域振興事業などを担う。ボンシャンスの全面協力によりサイクルツーリズム事業を展開する他、村内の竹林整備で伐採した竹を燃料にした足湯、養殖や食材利用に取り組むチョウザメの観賞用水槽なども整備した。

 建物は約142平方メートル。村観光協会とサイクルベースを兼ねた事務所、休憩室、更衣室、シャワールームなどを備える。全体の敷地面積は約2190平方メートルで、大型バス7台と乗用車13台の駐車場を設けた。

 道の駅へと接続する屋根付通路(約100平方メートル)には、根羽杉を使用した足湯を設置。敷地内の竹ボイラーで沸かした湯を供給する。

 竣工式で、下平喜隆村長は「世界的な価値観の変化のタイミングでリニア時代を迎える。飯田下伊那を日本で一番住みやすく、面白くて活力があると誰もが感じられる地域に育てていきたい」と語り、「とよおか旅時間」が高森町が構想する川の駅など北部5町村の観光施設・資源と有機的に結びつき、発展していくことを願った。

 アトラクションでは、ボンシャンスの福島晋一代表による自転車紹介やチョウザメのにぎり寿司の試食なども行われた。

 ボンシャンスによるサイクルベースは29日に本格オープンする。28日まではプレオープン期間として村民限定でEバイクの無料貸し出しを行う。

◎写真説明:とよおか旅時間のテープカット

  

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