松川町 いも焼酎「小八郎」初披露

南信州経済

[ 2010年 3月 10日 水曜日 14時15分 ]

 松川町の農業委員会と町内有志は8日夜、サツマイモを原料にしたいも焼酎「小八郎」のお披露目会を町中央公民館で開いた。味わい深いオリジナル焼酎を、集まった約50人が楽しんだ。

 町農業委員会と有志が中心となって、遊休農地解消のモデル事業として昨年に着手。上片桐大栢(おおがや)地区の遊休地15アールを借り、6月に加工用サツマイモ「黄金千貫」の苗を植え、11月に収穫した。

 収穫量はおよそ2400キロ。喜久水酒造(飯田市鼎)に製造を委託し、アルコール度数25度の本格いも焼酎が出来上がった。

 銘柄は大栢地区から望める里山「小八郎」からとった。里山「小八郎」の名は、平安時代末期に活躍した伊那郡出身の武将、片切小八郎大夫景重が由来のようで、製造に携わったメンバーは「この大地から望む小八郎岳に悠久の歴史を感じ、今後の農業への希望も込めた」としている。

 躍動感を感じさせるラベルは地元の版画家、亀山勝保さん(69)が手掛けた。

 お披露目会には町議会議員、酒店の関係者、住民らを招待した。早速、独特の香りや舌触りを楽しみ、農業委員会の小原健会長(70)は「みんなで汗を流して造った酒であり、最高の味。町の新ブランドとして発信していきたい」と笑顔で話した。ことしは栽培面積を広げ、製造量を増やしていく考えだ。

 2500本造り、1本(720ミリリットル)1250円。今月10日から町内に7つある酒店で販売する。問い合わせは町農業委員会(電話0265―36―7027)へ。

  

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