松川町で食用ホオズキの収穫作業

南信州経済

[ 2012年 8月 22日 水曜日 9時00分 ]

 松川町が新たな特産品として推奨する食用ホオズキの収穫作業が20日、栽培している町民のほ場で始まった。収穫した実は1週間かけて乾燥させて糖度を上げ、来月上旬に市場に向けて初出荷する。

 本年度は町内の農家ら29人が栽培を希望。諏訪郡富士見町の栽培農家から取り寄せた苗480本を12から15本ずつ分け、それぞれ畑で育てた。

 このうち町営温泉宿泊施設「清流苑」に近い大島の農業の男性(54)方では1アールで20本栽培し、この日は約50個の実を取った。黄色に輝く実を早速口に運ぶと「酸味がほどよくおいしい。以前試食した味を思い出した」と笑顔で語った。「生産者がもっと増えれば町の特産につながる」と期待を込めた。

 食用ホオズキは、南米原産で実の直径は2センチ程度。観賞用よりも粒が大きく、甘みが強い。

 町産業観光課によると、収穫期は11月上旬まで。4日に1度のペースで収穫していく。収穫量は1株当たり2・5キロほどといい、本年度は全体で700~800キロを見込む。

 また生産者組合「松川町ほお好き会」を立ち上げ、同日に設立総会を開催した。売り出す商品には統一ラベルを貼って松川町産をアピールしていく方針。生食だけでなく、アイスなどの加工用として販売することで販路を広げる。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

遠山郷でチャレンジマラニック開催

9月25日火曜日15:03

天龍村の平岡ダム近くで慰霊法要

9月25日火曜日15:03

水枯れ、残土に懸念の声 リニア青木川工区 大鹿村で説明会

9月22日土曜日14:13

中山間地の魅力探る 三穂で学生が地域へ提言

9月22日土曜日14:42

泰阜分村の跡地訪ねる 飯田日中友好協会が中国訪問 孤児の身元調査も

9月21日金曜日15:47

母親殺害の疑いで娘を再逮捕 飯田市羽場坂町

9月21日金曜日14:37

かぶちゃん農園の整理解雇受け従業員支援へ 飯田職安が28日に説明会

9月20日木曜日15:57

斜面彩る7万株見頃に 松川町嶺岳寺のヒガンバナ

9月20日木曜日15:58

かぶちゃん農園が社員を解雇へ ケフィア破産、主要販路断たれた影響か

9月19日水曜日15:22

ひとみ座が実演やトーク 川本美術館で「ひょっこりひょうたん島」展

9月19日水曜日15:32

2年ぶり豊作に期待 マツタケの店頭販売始まる

9月18日火曜日15:10

特殊詐欺被害を“ブロック” バレー元全日本の大山さん一日署長

9月18日火曜日15:38

多彩な職業、魅力に迫る 「お仕事キッズタウン」に1000人

9月17日月曜日13:38

新野の行人様ご開帳 鉄下駄レースで絆深める 阿南町

9月17日月曜日13:06

Iターンで平谷にカフェオープン

9月15日土曜日13:26