松川町に県内初の「ツリードーム」 テープカットで開業祝う

南信州経済

[ 2018年 9月 5日 水曜日 15時00分 ]

テープカットでオープンを祝う関係者

 松川町は5日、旧松川青年の家(大島)近くのキャンプ場に設置した宿泊施設「ツリードーム 南信州まつかわ」のオープニングセレモニーを開いた。2本の木の間にロープとワイヤーで多角形のデッキをつるし、上部にドーム型のテントを張る「空中浮遊ツリードーム」とも呼ばれるもので、全国的に珍しい。町によると県内初で、全国では4カ所目。

 町は旧松川青年の家周辺の3カ所にレンタル設置した。吊り下げと据え置きの2タイプがあり、つり下げは地上からの高さが3~3・5メートル。ドームの広さは25平方メートルほどで、ソファーベッドやテーブルなどを据える。定員は1~6人。入浴施設はなく、近くの温泉施設「清流苑」を無料で利用できる。

 7月から設置工事に着手し、8月11~22日は体験モニターに泊まってもらうなどしてオープンに備えた。

 町の観光振興で中核を担う一般社団法人「南信州まつかわ観光まちづくりセンター」が運営する。今月8日から利用できるようになり、10月28日までの期間限定。町は期間中の利用状況を踏まえ、本格導入するかを判断する。

 この日は関係者が集まり、テープカットで開業を祝った。あいさつに立った深津徹町長は「多くの人に利用してもらい、交流人口や町のファンを増やすきっかけに」と話した。

 町は同事業を旧松川青年の家の後利用の第一歩と位置付ける。

 県教委は昨年3月に松川青年の家を廃止し、町側に施設を移管して運営を引き継いだ。これに伴って宿泊業務は休止し、マレットゴルフ場は撤去。体育館、グラウンド、研修棟内の研修室、炊飯場などは一般への貸し出しを継続している。

 後利用について、町は自然を生かした体験と宿泊の拠点として活用したい考え。構想だと、家族客や若年層を対象にした自然体験型の宿泊施設と、自然体験や環境教育のプログラムを提供する。滞在交流型観光の推進によって交流人口を増やしたり、子育て環境の充実を図るとする。

 ツリードームの営業は週末の金、土、日曜日。利用料金は期間限定で2割引きとなり、1テント2万5600円~3万2000円。問い合わせツリードーム案内所(電話0265・36・4700)へ。

  

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