次世代ネットワークの研修会

南信州経済

[ 2019年 2月 23日 土曜日 13時19分 ]

 企業の幹部候補など中堅、若手社員が連携を深め、地域の将来を考える勉強会「次世代ネットワーク」は22日、飯田市育良町の南信州新聞社本社で企業視察と研修会を開いた。社内や印刷現場の見学をはじめ、記者を囲んでディスカッションし、それぞれの会社のあるべき姿を模索した。

 県経営者協会飯田支部の「ひとづくり委員会」の中核的活動を議論する中で、社員が異業種に触れる機会を得るとともに、会員同士が強固なネットワークを構築することで地域振興につなげようと設けられた勉強会。製造や建設、金融、情報サービスなど多彩な業種が集い、事業所訪問や経営者による講演、会員交流などを行っている。

 勉強会は10回目の節目。会員企業での研修会は本年度、飯田信用金庫、旭松食品に次いで3回目で「記者が語る“伝える力”とは~コミュニケーション能力を向上させるヒント~」をテーマに南信州新聞社の記者2人が講演した。

 意見交換会では、社員間の伝達方法やチームワークの醸成などについて各社が事例を踏まえて発表した。飯田信用金庫の山崎一成さん(43)は「1年目庫員から5年、10年目庫員までが理事長と直接話をする機会を設け、経営方針などについ
て理解を深めている」
などと社内での取り組みを紹介した。

 委員長を務める吉川建設の吉川賢副社長は「勉強会も10回を数え5年が経過し、次の段階に進むべきとき。さらなる内容の充実や今後の方向性をともに考えていきたい」と述べた。

◎写真説明:南信州新聞社で開いた次世代ネットワークの第10回勉強会

  

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