泰阜村で中京圏からブルーベリー狩り

南信州経済

[ 2012年 7月 16日 月曜日 13時35分 ]

 泰阜村は、中京圏からの交流人口を増やそうと今月から毎月1回ずつ日帰り体験ツアーを開催する。12日には第1弾としてブルーベリー狩りが行われ、あいにくの雨の中、愛知県などから訪れた約20人が村での収穫を体験した。

 毎月の日帰りツアーは、同村が名古屋駅前メイヨン横丁に設けたサテライトを活用し、中京圏からの交流人口を増やそうと計画。初回は、村出身者でつくる中京やすおか会を通じて呼び掛けたところ、同会の会員や友人ら19人が参加した。

 同村金野の吉岡農園(吉岡清晴代表)を訪れた一行は、大粒のブルーベリーに驚いた様子。紫色に色付いた実を口に入れると「おいしい」と喜んだ。小雨の中でのブルーベリー狩りとなったが「雨でもちょうどいいぐらい」と気にならなかった様子。品種ごとに食べ比べたり、お土産用にパックに詰め込んだりと夢中になって楽しんでいた。

 同農園は観光農園として25アールほどのブルーベリーを栽培するほか、加工品の販売も行う。中京方面からの客が多く、10年以上続けて訪れるリピーターも多いという。

 ブルーベリー狩りを終えた一行は、村役場内に設けられた特産品直売コーナーで村の産物を購入。昼食には左京川百年公園でのバーベキューを楽しみ、最後に近隣町村の温泉施設で汗を流して帰路についた。

 今回を皮切りに毎月1回の日帰りツアーを開催。8月には野菜の収穫体験、9月にはナシの収穫、10月にはキノコ狩り、12月には干し柿とコンニャク作りを計画しており、名古屋サテライトを通じて情報発信をしていく。このほか、23日には村内のトマト・キュウリの生産者がの会員がメイヨン横丁や柳橋ビアガーデンでPR活動を行うほか、19日には名古屋駅で行う県の観光イベントに参加する予定だ。

  

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