泰阜村で源助じいさんのお葉漬け販売

南信州経済

[ 2011年 12月 5日 月曜日 9時33分 ]

源助じいさんのおはづけ 泰阜村に伝わる源助かぶ菜の原種を使った特産品「源助じいさんのお葉漬け」の販売が1日から、村内で始まった。泰阜村は正統な伝承地の一つとして県の認証をうけている。村商工会特産品開発部会により2月上旬まで生産、村内の商店2件で取り扱っている。

 

 源助かぶなは、飯田かぶ菜とも呼ばれ、明治時代に愛知県西春村の2代目井上源助氏が伊那谷に伝えたもの。源助氏は泰阜村金野の岡本浩三さん方を拠点にしながら飯田周辺での普及活動を続けた。

 

 岡本さんは現在も種を守り続け、岡本さんを含む村内3件の農家がお葉漬け用に源助かぶ菜を生産している。

 

 お葉漬けは原料のかぶ菜を数回霜にあてることで、独特の柔らかさと甘味を出したこだわりの漬物。ことしも9月下旬ごろに種まきが行われ、温暖な10月に順調に生育。11月下旬ごろから霜が下り出した。

 

 300グラム入り300円。来年1月ごろからは長期間漬け込んだ「熟成」を350円で販売する。すでに福岡や大阪などの遠方からも注文が寄せられている。同商工会では「生産量が限られているので、早目の注文を」と呼び掛けている。

 

 問い合わせは、同村平島田のヒガシ商店(電話0260・26・2014、FAX0260・26・2027)、同村温田の山田屋商店(電話・FAX0260・25・2036)。また、村役場に設けられた特産品コーナーでも展示する。

  

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