泰阜村の中尾南宮工区が開通へ 飯田富山佐久間線 10月14日

南信州経済

[ 2017年 8月 30日 水曜日 16時38分 ]

飯田富山佐久間線で泰阜村の中尾南宮工区が開通

 県飯田建設事務所は29日、県道飯田富山佐久間線の泰阜村中尾地区の区間(延長約0・5キロ)が10月14日に完成し、中尾―南宮工区の全線(延長約1・6キロ)が開通する、と発表した。これにより、村内の南北が全線2車線で結ばれることになり、悲願だった地元の同村は開通式典を開いて盛大に祝う。

 1990年度から2車線化の拡幅工事を進めてきた。開通区間の道路幅員は車道6メートル、全幅8メートルの2車線。阿南署前から「温田こ道橋」でJR飯田線を立体交差して完成済みの南宮トンネルまでを結ぶ。開通は午後3時を予定している。

 全線2車線化により大型観光バスが通行できるようになるなど、村にも大きな影響を与える。

 村は同日午前10時半から温田こ道橋で開通式を開き、引き続き村総合体育館に場所を移して式典・祝賀会を開く計画で準備を進めている。

 延長約1・6キロの同工区は、95年に南宮大橋を含む0・3キロが開通。2004年に阿南病院―阿南高校間の0・4キロ、11年に泰阜村の温田トンネルを含む0・4キロが開通した。

  

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