特産品をギュッと箱詰め 「あなん便冬期」出荷始まる

南信州経済

[ 2018年 12月 8日 土曜日 14時09分 ]

冬期ギフトの箱詰め作業を進めるおあがりて連の会員ら

 「阿南の手作りをお届けします」。阿南町で手作り加工品を手掛けるグループ「おあがりて連」(金子聰子代表)の「南信州あなん便冬期ギフト」の出荷作業が始まった。毎週金曜日に発送作業を行い、来年1月末まで注文を受け付ける。7日は町内の信州あなんトータルマーケティング(信州アトム)に会員らが集い、受け付けた17セット分の箱詰め作業をした。

 同会は2005年から2年間実施された農村女性起業家講座の参加メンバーを中心に07年に結成。阿南町制施行50周年を記念して、会員各自が手掛ける町の特産品をひとまとめにした贈答セットの販売を始めた。

 現在は、30~60代の6人で構成する会員らが生産した特産品の詰め合わせセットを「あなん便」として県内外に出荷販売している。

 今年は台風の影響を受け、目玉商品の一つ「アマゴの姿焼き」が十分な数を準備できなかったものの、五平餅や刺し身コンニャク、ゆずみそ、切り餅、あまご山椒しぐれなど8品をそろえた「冬のぬくもりセット」は税込み4000円で提供している。

 完熟の天然ハチミツとざらりとした穀物感の全粒麦、ユズやイチジクなどの有機乾燥果実をふんだんに使った菓子「あなんのみつち」が新商品に加わり、単品17品で注文を受け付けている。

 金子さん(78)は「地域の原材料を生かしたいという思いで始まった取り組みも高齢化が進んでいる。何とか継続して活性化につなげたい」と思いを話す。

 毎週火曜日に締め切り、金曜日に発送する。詳しい問い合わせは受付・販売の信州アトム(電話0260・31・1300)へ。

  

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