甘み十分、ピンク色に 豊丘村で桃狩り始まる

南信州経済

[ 2018年 7月 7日 土曜日 14時15分 ]

桃狩りを体験する観光客

 豊丘村の桃狩り観光が7日、始まった。農家と農業生産法人の計2カ所で受け入れ、8月20日まで楽しめる。

 桃狩り観光はNPO法人だいちが夏場の誘客策として企画し16年目。桃園で収穫を体験した後、道の駅「南信州とよおかマルシェ」で別途用意される試食用の桃を食べ放題で堪能できる。

 河野の竜東一貫道路沿いにある胡桃沢健さん(80)方では約80本を栽培する。約60アールには早生から晩生までの計15品種が植わり、このうち甘みが特長の「日川白鳳」と「山梨白鳳」は盛り。どちらも表面が濃いピンクに色付いた。

 胡桃沢さんによると、春先以降の高温などによって平年と比べると熟期は1週間ほど早い。この日は家族連れらが訪れ、岐阜市の高校3年生(17)は「どれもおいしそう」とうれしそうに手を伸ばしていた。

 胡桃沢さんは桃の栽培を始めて62年目。木の間隔を広げることで日照条件が良くなり、味、色付きとも定評のある実を毎年付ける。ピークの異なる品種を選んで栽培し、期間中はいつでも食べごろの桃を提供できるという。

 桃狩りは食べ放題で個人は1500~1700円で、料金に応じて2~3個収穫できる。予約が必要。申し込みは交流センターだいち(電話0265・34・2520)へ。

  

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