県内限定「信州の星空缶」発売

南信州経済

[ 2020年 6月 23日 火曜日 15時15分 ]

 大手ビールメーカー「サッポロビール」(高島英也社長)=本社・東京都渋谷区=は23日から、日本一を掲げる阿智村の星空をイメージしたサッポロ生ビール黒ラベルのオリジナルデザイン缶「信州の星空缶」を県内限定で発売する。スタービレッジ阿智誘客促進協議会(会長・熊谷秀樹村長)とのコラボ缶は2018年に続く第2弾で、24本入り1万ケースを販売予定。熊谷村長は「多くの人に手に取ってもらい、阿智村に信州を代表できる星空があることを知ってもらいたい」とPRした。

 350ミリリットルのデザイン缶は、星空ナイトツアー会場のゴンドラと星空をバックに「信州の星空に乾杯」の文字を大きくあしらった。県内のスーパーやコンビニ、酒店の他、ナイトツアー会場など村内観光施設や昼神温泉の旅館などでも販売する。

 同社とスタービレッジ協議会は2018年10月に地域振興や環境保護に関するパートナー協定を締結。合わせて売り上げの一部を環境保全のために同協議会に寄付する「日本一の星空デザイン缶」を発売した他、共同での企画を継続的に実施している。

 同社によると第1弾のデザイン缶は、若者を中心にSNSで話題となり、小売店からも「売り場が華やかになり立ち止まる人が増えた」と好評だったといい、第2弾では販売予定ケースを倍に増やした。

 22日に村内で開いた共同会見で、阿智☆昼神観光局の白澤裕次社長は「北から南まで、多くの県民の皆さんに飲んでもらいたい」。同社関信越本部の横尾努本部長は「新型コロナウイルスの影響で集客に苦労されているが、これが一つの起爆剤となり明るい未来につながれば」と期待を寄せ、「阿智村の星空に思いをはせながら皆さんで乾杯してほしい」と呼び掛けた。

 この日は同社による寄付金約12万8000円の贈呈も行われた。同協議会は村の間伐材を使った星空観賞用デッキやチェアの製作に寄付金を活用し、8月下旬ごろに浪合パークに設置する予定という。

◎写真説明:23日から県内限定で販売されている「信州の星空缶」

  

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