秋の味覚ようやく 飯伊でマツタケの収穫始まる

南信州経済

[ 2017年 9月 26日 火曜日 15時59分 ]

北部支所に持ち込まれたマツタケ

 飯田下伊那のマツタケの産地でマツタケの収穫が始まり、豊丘村役場に隣接する飯伊森林組合北部支所には近隣の農家から持ち込まれている。3年連続で豊作となっているが、今年の生育は平年に比べると1週間から10日ほど遅れ気味。収穫が本格化するのは来月上旬になりそうだ。

 北部支所には今月上旬から徐々に持ち込まれ、店頭には形のそろったマツタケが並び始めた。

 豊丘村を中心に松川、高森、喬木の近隣町村から入荷があり、25日は80キロ分のマツタケが集まった。大きいもので長さ20センチ、重さは200グラムほどある。26日は開店前に、買い求める人の列もできた。

 同支所によると、収量に地域差が出ているのが今年の特徴。金原史人支所長(50)は「まだ予想がつかないが、遅れた分、生育条件が整えば長いシーズンになることも考えられる」とみた。

 マツタケはアカマツの根元に菌の集まった「シロ」を作り、涼しくなると菌が活発になり、発生する。

 朝夕の気温が20度以下であることがマツタケに適した生育条件。地温が下がったことで出始めたものの菌が活発した後で再び気温が上がると、菌が死ぬこともある。

  

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