秘境駅ツアーでおもてなしイベント

南信州経済

[ 2016年 11月 26日 土曜日 14時45分 ]

001秘境駅ツアー平岡駅

 県下伊那地方事務所商工観光課と管内の観光関係者が連携を図り、JR東海が企画する飯田線秘境駅列車ツアーの停車時間を有効活用した「おもてなしイベント」は16―20日の5日間で今年最後となった。会場の天龍村JR平岡駅近くの駐車場には4町村や各観光協会が中心となってブースを設け、降り立つツアー客に地元特産品を販売するなどして魅力をPRした。

 開催中の「信州プレデスティネーションキャンペーン」の一環で今年初めて企画。4、9月に続く3回目で、中井侍(なかいさむらい)や為栗(してぐり)、田本、金野、千代などの秘境駅を電車で巡る人気のツアーと、天龍峡でリンゴ狩りなどを楽しむ団体専用列車ツアー客を対象に、11月中の計10日間にわたり実施した。

 秘境駅ツアーは豊橋駅から乗車して飯田駅までの自然景色を楽しむとともに、平岡駅での停車時間を有効活用して駐車場に特産品の販売ブースを設け、村の魅力を発信。阿南町の祭り街道おあがりて連や泰阜村の栃城養殖漁業生産組合、飯田市や松川町の観光協会など1市2町4村などから8団体が参加して地元産品やパンフレットを配布した。

 ツアー客を迎えるときや見送るときは出店者が電車に向かって手を振る“おもてなし”も実施した今回のイベント。同商工観光課は「出店側にも好評で、デスティネーションキャンペーンが本番を迎える来年度も、連携機関との調整がつけば継続したい」としている。

  

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