航空宇宙品質マネージメントシステム講座のの修了式開く

南信州経済

[ 2010年 1月 23日 土曜日 8時12分 ]

 飯田市上郷別府の飯伊地場産業センターは21日、昨年9月から開いてきた航空宇宙品質マネージメントシステムJISQ9100実践研修コースの修了式を開き、この日参加した14人に修了証を手渡した。

 航空宇宙産業クラスターの形成を目指して活動する「飯田航空宇宙プロジェクト」など、その将来性と技術の先進性に着目している飯田下伊那地域において、航空宇宙の品質マネジメント規格であるJISQ9100のセミナーを開催。品質管理の国際規格ISO9001入門セミナーを含め、これまでに計6回開いてきた。

 すでに認証取得している企業や、取得に向け活動している企業など、飯伊地方の16事業所から計112人が参加。名古屋品証研の浅沼保方品質保証部主査を講師に迎え、規格解説からマニュアル作成解説、内部監査、文書化、初回製品検査(FAI)などについて学んだ。

 修了式で松島信雄プロジェクトマネージャーは、地域内で7社が認証を取得している現状について「これだけ限られた小さなエリアに、密度高く認証取得しているのは他にはない」とした上で、「航空宇宙産業の中核である名古屋に近いという地の利を最大限に生かし、クラスターを形成してもらいたい」と期待を寄せた。

 修了証を受け取った山京インテック機械工作部工作課の小池敬二課長(47)は「2年ほど前から認証取得に向け取り組みを行っている。マニュアル作成など参考になった点は多く、ことし秋の取得を目指したい」と話していた。

 22日には、計10回のカリキュラムで実施してきた航空宇宙生産技術中核人材育成コースが修了した。

  

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