観光キャンペーン「信州2011」始まる

南信州経済

[ 2011年 9月 17日 土曜日 9時11分 ]

 県内全域を対象にした「未知を歩こう。信州2011」観光キャンペーンが始まった16日、飯田下伊那地域のオープニングイベントが飯田市育良町の農産物直売所「りんごの里」で開かれた。飯田観光協会や阿智村観光協会、県下伊那地方事務所などの関係者らが、買い物客たちに南信州の秋の味覚や名所、イベントなどをPR。県の「アルクマ」やいいだ人形劇フェスタの「ぽぉ」などの「ゆるキャラ」も登場し、周知活動に一役買った。

 「信州2011」は昨秋に県とJRグループが行った「信州デスティネーションキャンペーン」(信州DC)を継承した観光企画で、12月末日まで全県で展開。県内の特産品が抽選で当たるウオーキングラリーや、食と収穫にちなんだスタンプラリーなどが繰り広げられる。

 飯伊でも、信州DCを契機に発足した「南信州観光連携プロジェクト会議」を中心に独自の企画を用意した。16日からはNEXCO中日本と連携して「南信州ハイウェイキャンペーン」を開始。高速道路を利用して南信州を訪れた人たちに抽選で地元の産品をプレゼントするほか、サービスエリアなどでの優待サービスがある。

 このほか、旬や規格外の農産物を扱う「南信州産直アウトレットフェスティバル」を10月22―24日に阿智村の昼神温泉朝市広場で開催。信州DCで好評だった入浴手形や割引特典付きのガイドブック「物味湯産手形」の改訂版も販売している。

 16日のオープニングイベントで飯田観光協会の原田雅弘理事は「秋は南信州の味覚や景色、風土などが一番楽しめる季節。訪れた人たちが『また来たい』と思えるようなおもてなしをしたい」とあいさつ。県下伊那地方事務所の久保田篤所長は「地域内外の皆さんに多くの魅力を味わってもらい、将来的な誘客につなげてほしい」と期待を込めた。

 吟遊打人の塩原良さん(高森町)と御花泉による太鼓演奏に続いて、「アルクマ」と「ぽぉ」、特産のイチゴにちなんだ喬木村のイメージキャラクター「ベリー&ゴー」が登場。子どもや若者たちからの握手や記念撮影に応じながら、「信州2011」のガイドブックや南信州の各種パンフレットなどを配布した。アルクマの特製タンブラーがもらえる抽選会もあった。

  

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