諏訪版と合冊で観光クーポン発行

南信州経済

[ 2011年 12月 29日 木曜日 17時38分 ]

 飯田観光協会と阿智村観光協会でつくる南信州観光連携プロジェクト会議は、温泉の無料入浴や割引などのサービスが受けられる有料冊子「物味湯産手形(ものみゆざんクーポン)」の次回発行分から、同じ形式の諏訪版を発行している諏訪地方観光連盟と連携し、1冊にする。伊那市と木曽町も加えて南信を網羅することで魅力を高め、回遊と利用の増加につなげたい考えだ。

 クーポンが利用できる入浴施設は、南信州版の最新号が飯伊と木曽谷、上伊那、大町市に諏訪地方の一部を加えた23施設、諏訪版は諏訪圏域の18施設。合冊となり、伊那と木曽町も加わることで、入浴できる施設は50以上になる見込み。

 割引サービスは南信州版が250、諏訪版が150あり、関係者は400以上にはなると見ている。発行時期は来年3月初旬、料金はこれまでと同額の1000円とする予定だ。

 クーポンの初版は昼神温泉観光局が発行し、昨年の信州デスティネーションキャンペーンをきっかけにエリアを拡大。諏訪版は南信州版の内容と名称を踏襲し、今夏発行した。

 発行元の昼神温泉観光局では「連携してより多くのお客さんにアピールしていきたいという目的が一致し、1冊にまとめることになった。利用者にとって魅力のある商品が増え、エリアが拡大することで回遊が促進されるはず。最終的には全県版を目指したい」と話している。

 有効期限は1年間。問い合わせは昼神温泉観光局(電話0265・43・3001)へ。

  

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