豊丘村でヤマブドウワイン完成

南信州経済

[ 2012年 11月 3日 土曜日 9時32分 ]

 豊丘村、JAみなみ信州などでつくる豊丘村農業技術者連絡協議会は2日、村産のヤマブドウを原料にした赤ワイン「艶」(とよおかいろ)が完成したと発表した。10、11日に村役場駐車場で開かれる「第25回とよおかまつり」で限定販売する。

 同連絡協議会は、伴野原の遊休地約12アールを使ってヤマブドウを栽培し、ジュースやワインに加工するなど、遊休地や遊休棚の対策に向けて研究を重ねる。

 ヤマブドウの商品化はその一環で、ワイン造りは昨年に続く試み。昨年取れたヤマブドウ約300キロを、松川町大島のジュースやワインの製造会社「信州ましのワイン」に持ち込んだ。

 完成したワインは、渋さと甘みのバランスが調和した仕上がりになり、同連絡協議会は「艶(あで)やかな色合いと、艶(つや)やかな飲み口を堪能できる」。

 ヤマブドウの生産農家2戸が新たに加わり、来年の集荷量は1000キロを見込む。村産業建設課の課長は「豊丘の特産品の一つとして育てていきたい」と話した。

 ヤマブドウワインは限定300本。500ミリリットルで、1本1800円。とよおかまつりのみ1本1600円で販売し、同村のイモ焼酎「新九郎」とのセットでは2500円。問い合わせは村産業建設課(電話0265・35・9056)へ。

  

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