通り町駐車場オープン 利便性向上、誘客に期待

南信州経済

[ 2014年 4月 28日 月曜日 12時00分 ]

 飯田市通り町1丁目に26日、鉄骨造4階建て、収容可能台数93台の大型立体駐車場「トップヒルズ通り町駐車場」がオープンした。同駐車場は飯田まちづくりカンパニー(伊藤昇社長)が事業主体となり、りんご並木商業施設(りんご並木横丁)等整備事業(国庫補助事業他)の一環として建設。長年にわたり指摘されてきた飯田中心市街地の駐車場不足が解消されることで、訪れる人の利便性が向上し、市街地への一層の誘客が期待される。

 駐車場は鉄骨造地上4階建てで、延べ床面積は約2000平方メートル。24時間営業で、利用料は入庫から60分無料で、以降30分ごとに100円加算される。飯田市発行のサービス券が利用できる。

 この日開かれたオープニングセレモニーには、同社をはじめ、工事関係者、地権者、地元住民など約50人が出席。入り口から屋上まで、歩いたりエレベーターを利用したりと隅々まで見て回り、「立派な駐車場ができた。使い勝手が良さそう」などと声をそろえた。

 セレモニーで伊藤社長は、地権者をはじめ関係者の協力に感謝するとともに、「13年前に本町の駐車場が完成した際には十分な数を確保できたと思っていたが、まだまだ足りないとさらなる駐車場の確保を求める声を強くいただいていた。ようやく要望に応えることができうれしく思う」とあいさつ。また、「商業の活性化のみならず、生活拠点としての利便性向上も含めて考えるのがまちづくり。今後も多くの人が集い、交流し、魅力を高めていくまちづくりを進めたい」と力を込めた。

  

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