道の駅 売木、大鹿が新たに登録 今夏以降の開業目指す

南信州経済

[ 2018年 4月 26日 木曜日 15時25分 ]

売木村の道の駅

建設が進む大鹿村の道の駅

 国土交通省は25日、売木村の「南信州 うるぎ」と大鹿村の「歌舞伎の里大鹿」を道の駅に登録したと発表した。売木は秋以降に開業予定で、大鹿は7月下旬~8月上旬の開業を目指す。飯田下伊那では27日にオープンする豊丘村の「南信州とよおかマルシェ」に続き、6、7カ所目の道の駅となる。

 道の駅は直売所などの地域振興施設と、24時間利用できるメイン駐車場やトイレ、道路情報提供施設を備えた休憩施設が併設されているのが特徴。

 売木村の道の駅は、県道阿南根羽線沿いの村観光施設「うるぎふるさと館」を活用する。地元農産物を生かした摘み草料理やジビエなどを提供するレストラン、農産物直売所、食品加工所、観光案内所などが入る。

 近くには「重点道の駅」に認定される阿南町「信州新野千石平」があるものの、「南信州 うるぎ」は茶臼山高原など周辺に点在する観光地や温泉施設、キャンプ場の情報提供を行うことで村は「すみ分けしていきたい」としている。

 一方、大鹿村の道の駅は大河原の国道152号沿いにある観光案内所付近にでき、産業振興と住民が安心で快適に暮らすための拠点施設になる。開発面積は4000平方メートルで、建物のほか41台分の駐車場を設ける。

 トイレや休憩所に加え、生鮮食品や日用品を扱う商業施設、地元農家らの連携による農産物直売所と加工施設、フードコート、レストラン、子ども広場、バス停待合所などを置き、防災機能も備える。住民が交流したり、観光情報の発信拠点にもなる。レストランでは捕獲された野生鳥獣の肉を使った「ジビエ料理」を提供するなど地域色を出す。

 全国で新たに11カ所が登録となった。県内のうち中部地方整備局管内は売木、大鹿のほか、南箕輪村の「大芝高原」が登録。7月下旬開業を予定する。

  

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