遠州鉄道が飯田と昼神を視察

南信州経済

[ 2010年 7月 22日 木曜日 8時15分 ]

 飯田市・昼神温泉郷(阿智村)―静岡県浜松市・磐田市間の直行高速バスを31日から運行する遠州鉄道(浜松市)は21日、昼神温泉郷と飯田市を視察に訪れ、岡庭一雄村長と牧野光朗市長ら地元関係者と面会した。11月末まで週4日、1日各1本の運行で利用状況を見た上で定期便化したい考えで「山と海で相互に交流人口を増やしたい」としている。

 直行バスは11月30日までの土、日、月、火に運行し、片道料金は大人3000円(往復5700円)、小学生2700円(同5200円)、幼児500円(同1000円)。飯田駅前と昼神温泉郷に停車し、浜松・磐田行きは昼神で温泉に入浴した後、飯田に1時間半滞在できる時間設定とした。

 運転手、事務系職員ら15人とともに来飯した遠鉄の竹山英夫常務は、昼神で出迎えた岡庭村長、観光関係者との打ち合わせに続き、午後から牧野市長らと面会。乗降所と待機所も確認した。

 竹山常務は「片側だけでなく、山と海で相互に行き来して交流人口を増やしたい。半年で勝負して結論を出す。そのためには地元バス会社との連携も必要になる」と話し、路線化に強い意欲を示した。

 岡庭村長は「大英断をありがたく思う。これをきっかけに人とモノの交流を実現させたい」と応じ、南信州地域全体での協力も検討すると述べた。

 遠鉄は今月スタートさせた横浜路線バスを皮切りに、高速バス営業に力を入れていく方針。飯田・阿智便のほか、伊勢長島、富士山の直行バスも新たに運行させる。

 乗降場所と発車予定時刻は次の通り。問い合わせは同社(予約専用電話0570・064024)へ。

 【飯田・昼神行き】磐田IC駐車場(午前6時45分)―浜松IC駐車場(同7時)―遠鉄百貨店南側(同7時半)―浜松西IC駐車場(同8時10分)―飯田駅前(同10時45分)―昼神温泉(同11時15分)

 【浜松・磐田行き】昼神温泉(午後2時半)―飯田駅前(同3時着、同4時半発)―浜松西IC駐車場(同7時15分)―遠鉄百貨店南側(同7時45分)―浜松IC駐車場(同8時15分)―磐田IC駐車場(同8時半)

  

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