遠州鉄道の高速バスが運行開始

南信州経済

[ 2010年 8月 2日 月曜日 8時31分 ]

 飯田市・昼神温泉郷―静岡県浜松市・磐田市間を往復する遠州鉄道(浜松市)の高速バスが31日、運行を開始し、遠州地方の19人が同温泉郷と飯田を訪れた。11月末まで週4日、1日各1本を運行させ、定期便化を目指す。

 初の乗客は全員昼神で下車。岡庭一雄村長らが朝市広場で出迎え、乗客全員にオリジナル化粧水「昼神温泉ミスト」が、運転手には花束が贈られた。

 乗客の多くは南信州地域の観光クーポン「物味湯産手形」を浜松で買い求めており、事前に当たりを付けておいた温泉郷内の施設に散っていった。

 会社の同僚との日帰り旅行に利用した浜松市在住の会社員、新村俊明さん(44)のお目当ては、温泉と信州そば。「(バスが運行されて)昼神が身近に感じられた」と話していた。

 岡庭村長は「初日から大勢のお客さんが来てくれて何より。人とモノの交流を促進させながら、南信州地域全体のために増便を実現させたい」と語った。

 直行バスは11月30日までの土、日、月、火に運行し、片道料金は大人3000円(往復5700円)、小学生2700円(同5200円)、幼児500円(同1000円)。飯田駅前と昼神温泉郷に停車し、浜松・磐田行きは昼神で温泉に入浴した後、飯田に1時間半滞在できる設定になっている。

  

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