阿智村が沖縄市産業まつり参加、リンゴ販売で絆深める

南信州経済

[ 2016年 1月 28日 木曜日 13時41分 ]

阿智村沖縄産業まつりへk

 阿智村のちむわざ会と村産業振興公社はこのほど、10年以上相互交流が続く沖縄県沖縄市を訪問し、同市の産業まつりに参加した。沖縄では珍しい寒波に遭い、産業まつりは2日間の日程のうち1日が中止となったが、持参した阿智村のリンゴ約1トンは現地の人々の協力で完売することができた。

 今回の訪問には「阿智ちむわざ会」(下牧繁会長)の男性2人と、村産業振興公社の男性の3人が参加。沖縄県総合運動公園で開かれた沖縄市産業まつりは企業や地場産品など122団体が出展した。阿智村が参加した地域館交流エリアでは、阿智村の他にも全国からなど同市と交流する地域が参加した。

 阿智村はリンゴを中心に干し柿や漬物などを販売。初日の23日は雨と風で肌寒い天候で来場者が少なかったものの、現地のスポーツ少年団の子どもたちの協力もあって、用意したリンゴのほぼ半分を売り切った。

 翌24日は荒天のため、同イベント39年の歴史の中で初めての中止という事態に。約500キロのリンゴの在庫を抱えて途方にくれていたところ、ちむわざの会や沖縄市職員などの現地の人々が知り合いに声を掛けて販売先を探してくれたため、イベント中止にもかかわらず完売することができた。

 ちむわざ会の男性は「2日目が中止になったので困っていたが、沖縄の人たちの温かい協力に感激した」と喜んでいた。沖縄市の子どもたちは2月5~7日に阿智村を訪れ、雪遊びやスキー体験などを楽しむ。

  

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