飯伊の農産物を一堂に、10月の産直フェス説明会

南信州経済

[ 2010年 9月 10日 金曜日 14時32分 ]

 飯田下伊那地域の農産物や特産品を一堂に集めての「南信州 産直アウトレットフェスティバル」が10月7―11日の5日間、飯田市鼎東鼎のJAみなみ信州農産物直売所「およりてふぁーむ」で開かれる。出店団体を集めての説明会が6日、同所のJAみなみ信州であり、関係者約30人がフェスタの内容や注意点、関連企画などを確認した。

 県がJRグループと連携して10―12月に行う誘客イベント「信州デスティネーションキャンペーン」(信州DC)の一環。飯田観光協会や阿智村の昼神温泉観光局、下伊那地方事務所などでつくる「南信州DCプロジェクト会議」(本多秀賢代表)が飯伊のPR企画に位置付けて開く。

 出店するのは、農産物直売所や果樹組合、醸造会社、自治体など計17団体。リンゴやナシ、野菜、コメなどの農産物、漬物やみそ、ジュースなどの農産物加工品のほか、まんじゅう、五平もち、手打ちそば、おやきなどを販売する。

 「安い、安心、新鮮」をPRポイントに掲げており、規格外品の販売も予定。5日間のうち、土日祝日となる9、10、11日の来客数は「およりてふぁーむ」の通常時と比べて、2、3倍を見込んでいる。

 説明会では、同会議の担当者が、会場の配置や販売にかかる注意点などを伝え、期間中に行う抽選会企画への景品提供を呼び掛けた。フェスタとは別日程で、飯伊の農産物直売所を巡ってもらう「スタンプラリー」の企画概要も示した。

 本多代表は「産直フェスタを通じて、県内外へ南信州を発信できればうれしい。関係者が知恵を出し、協力し合って成功させたい」とあいさつ。会合では「関東圏から見ると、県内の諏訪以南の認知度が低いのが現状。観光ターゲットになりにくいため、積極的なアピールが重要」との意見が出た。

 南信州産直アウトレットフェスティバルは午前10時―午後4時(最終日の11日は午後3時)。天候や収穫状況によって変更の可能性があるが、農産物の詰め放題などの日替わりイベントや、先着順のおにぎり・キノコ汁のサービスなども予定している。

 問い合わせは南信州DCプロジェクト会議事務局の昼神温泉観光局(電話0265―43―4656)または飯田市観光課(同0265―22―4851)へ。

  

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