飯田で子ヤギのセリ市を開催

南信州経済

[ 2018年 7月 6日 金曜日 15時24分 ]

子ヤギのセリ

 JAみなみ信州畜産協議会と同JA、JA全農長野県本部は5日、飯田市大瀬木の三尋石集畜場で「第69回下伊那子山羊市場」を開いた。登録品種の子ヤギを扱う国内唯一の市場とされる。飯田下伊那地域を中心とする農家らが日本ザーネン種の雌雄計43頭を出品し、共進会で審査を受けた。

 飼育技術の向上を図る狙いで、1949年から開いている。

 共進会では、畜産技術協会や県飯田家畜保健衛生所の役職員らが審査員を務め、体格や乳房、生殖器の形質などを審査。阿南町の城田政治さん(72)の雄子ヤギを県知事賞に選んだ。

 城田さんは雌雄の両部門で最高賞を受賞し、県知事賞は2年連続13回目。「素質は高いと思ったが、雄雌両方で受賞できるとは思わなかった」と話した。

 表彰式後に行われたセリには、岩手県から大分県までの購買者20人が参加し、すべてが落札された。

 雌の平均価格(いずれも税込み)は13万2780円で、最高価格は18万6527円。雄は平均4万9709円、最高7万6356円で、いずれも高値だった。

 入賞者は次の皆さん。

 ◇雌の部▽特別優秀賞=城田政治(阿南町)▽優秀賞=川上健吾(下條村)▽優良賞=本多唯夫(豊丘村)、原武茂(阿智村)
 ◇雄の部▽特別優秀賞=城田政治(阿南町)▽優秀賞=関島和人(飯田市)▽優良賞=福田渉(高森町)

  

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