飯田商工会議所が創立100年記念式典

南信州経済

[ 2019年 9月 16日 月曜日 14時41分 ]

 飯田商工会議所(柴田忠昭会頭)は15日、創立100年記念式典を飯田市育良町のシルクプラザで開いた。会員や来賓ら約400人が出席。創立からの歩みを振り返った上で、リニア中央新幹線の開業や三遠南信道の全線開通といった変革期を見据え、地域経済のさらなる発展に努める決意を新たにした。

 飯田商議所は飯田下伊那の地域産業を支える商工業者の集まりで、1920(大正9)年9月に創立された。現会員は約2800社。11の部会や14の支部があり▽企業活力向上▽地域力向上▽提言・未来ビジョン発信―を基本指針に、住民向けのセミナーや催しなども展開する。

 式辞で柴田会頭は、城下町や文化・流通の拠点として栄えた飯田を築いてきた先人らの功績に感謝。創立100周年事業のキャッチフレーズである「新たな未来へ地域とともに」を強調し「次の100年に向けて、会員一同、力を合わせて歩みを進めていく」と述べた。

 来賓あいさつで内閣府副大臣の宮下一郎衆院議員は「リニアや三遠南信道を控え、国内で一番可能性を秘めている地が飯田。地域から日本を引っ張る商議所として、次なる100年への発展を祈念する」と期待を込めた。

 式典では、歴代の正副会頭を輩出し、地域産業の発展に寄与した24社を功労企業として表彰。記念講演会もあり、エジプト考古学者の吉村作治氏が「日本の祭り・祭りで紡ぐ地方創生~古代エジプトにルーツを求めて~」と題して語った。

 飯田商議所は記念式典を皮切りに、来年にかけて創立100周年記念事業を展開する。秋に会頭杯争奪&支部対抗ゴルフ大会と会員行楽会、12月に歳末大売出し、来年5月ごろに「開運なんでも鑑定団出張鑑定大会」、同6月に米国への海外研修などを予定する。

◎写真説明:飯田商工会議所の創立100年記念式典(飯田市で)

  

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