伝統の初売りにぎわう 飯田商店街

南信州経済

[ 2015年 1月 5日 月曜日 11時38分 ]

 飯田中心市街地商店街伝統の初売りがことしも2日早朝に行われ、午前6時の一斉開店を前に、防寒着に身を包んだ買い物客らが各店舗前に長蛇の列をつくった。

 半額商品などこの日限りの目玉商品を目当てに、商店街には子どもから高齢者まで多くの人の姿。お目当ての商品を手に入れようと、お茶やカイロの提供など各店舗のサービスで体を温めながら、今か今かと開店を待ちわびた。

 午前6時、各店舗のシャッターが開き店内から明りがもれ始めると、買い物客らの表情はパッと笑顔に。「明けましておめでとうございます」と店員らに迎えられると、格安商品や正月限定商品などを買い求め、再び笑顔を見せていた。

 並んだ店舗で買い物を済ませた後には、商店街を歩いて回り、他の商店を何件も「はしご」する人も。近郊の量販店が元旦から初売りを行うなか、昔ながら、商店街ならではの初売りを楽しむ姿が見られた。

 100人ほどの列の先頭にいた、飯田市上郷飯沼の27歳の男性は、午前2時半ごろから並んだといい、「目当ての商品があって来たが、一番だとは思っていなかったのでびっくり。ことしはいい年になりそう」と笑顔で話していた。

  

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