飯田市で三遠南信サミット “みち”をテーマに未来展望

南信州経済

[ 2017年 2月 15日 水曜日 16時46分 ]

飯田で開催された三遠南信サミット

 三遠南信地域(南信州、東三河、遠州)の一体的な振興について、行政や経済界、大学・研究機関、地域住民らが一堂に会し議論を深める「第24回三遠南信サミット」(三遠南信地域連携ビジョン推進会議・SENA主催)が15日、飯田市を会場に開かれた。「“みち”がはぐくむ三遠南信の未来」をテーマに、全体会をはじめ、「道」「技」「風土」「山・住」の4つの分科会を通じ、地域の展望について、夢や期待をはじめ各地域の具体的な取り組みなど、活発な意見を交わした。

 

 毎年3地域の持ち回りで開催される同サミット。今回、新たに上伊那地域の4市町村が同推進会議に加わり、構成団体は39市町村、51商工会議所・商工会など全93団体に拡大した。

 

 飯田文化会館で開いた全体会で、開催地を代表しあいさつに立った牧野光朗飯田市長は、「これまでのサミットを通じ、三遠南信地域の抱える課題の解決に向け、県境を越えた広域連携によるさまざまな取り組みを積み重ねてきた。今後はさらに連携を深めるとともに、各地域のポテンシャルを最大限生かした取り組みが求められる」として、参加者らが原動力になることを期待。柴田忠昭飯田商工会議所会頭は「三遠南信道、リニア新幹線という大交流時代を迎えるにあたり、地域の特徴を生かした産業づくり、人づくりを、広域連携から推進していきたい」と力を込めた。

 

 全体会では、学校法人梅村学園常任理事・学術顧問で国土審議会会長の奥野信宏さんが「地域創生のために我々は何をすべきか」と題し基調講演。続いて奥野さんをコーディネーターに「三遠南信のトップリーダーが語る地域の未来」をテーマとするトークセッションが行われ、南信州地域からは牧野飯田市長、永嶺誠一天龍村長、森山和幸飯田信用金庫理事長、高松彰充飯田女子短期大学学長が登壇し思いを語った。

  

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